大型クラゲとして有名な「エチゼンクラゲ」を生きている状態のままご覧いただこうと、9月4日から水槽で展示を始めました。 漁師さんに捕獲をお願いして、傷まないように慎重に運んでいただいたもので、傘の直径は約50cmほどあります。 長期飼育が難しいクラゲで、数日で傘が変形したり破れたり穴があいたりしてきます。自然界の発生状況によりますが、個体を入れ替えてできるだけ長い期間の展示に挑戦しています。10月18日で展示を終了する予定ですので、興味のある方は今のうちにどうぞ。 また、別のコーナーでは大きな傘のふれあい用の水槽も設置しました。 こちらの展示はもうしばらく継続します。肉厚な傘の質感や弾力、表面の肌触りなどを実際に触って確認してみてくださいね。 |
写真は昨年のものです。この触れ合いコーナーは10月末頃までは設置する予定です。