2022年12月下旬から、飼育していたミズダコの卵が孵化して赤ちゃんが誕生してきました。 親ダコの大きさは、足を伸ばすと3m、体重は30kg以上にもなる世界最大のタコです。毎年、地元の福井県の海で捕獲されたものを大切に飼育していて、産卵してから約6ヵ月して、ようやく孵化してきました。卵が孵化するまでの期間は、親(お母さん)ダコがつきっきりで卵の世話をし、赤ちゃんが生まれて来ると親ダコは命を落としてしまいます。 生まれてきた赤ちゃんの大きさはわずか1cmたらず。 国内の水族館でも、いつでも見られるわけではなく、とても珍しい展示です。 (情報更新8月30日) |
ふわりふわりと泳ぐ様子は、とても魅力的で神秘的でかわいいですよ。クリオネと同じくらいかわいいですよ。