【ウミガメ保護活動の募金を頂きました】2024年1月8日 当館で真珠取り出し体験ワークショップを開催されている株式会社ジャパンシステムイノベーション様より、ウミガメの保護活動の一環として、皆様から頂戴しました募金を受け取らせていただきました。頂きました19,691円の募金は、当館でウミガメの保護に利用させていただきます。ご協力いただきました皆様、誠に有難う御座います。 また、真珠取り出し体験は当館の海洋館2Fで開催中で、募金いただくとアコヤ貝の貝殻をプレゼントしております。ご来館の際は是非お立ち寄りください。 |
【クロウミガメの保護】2023年4月28日 4月28日に、福井県高浜町の定置網にクロウミガメが入網し保護しました。 ご報告をいただいた漁師さん、どうもありがとうございました。 |
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【ヒメウミガメの保護】2022年11月16日 11月16日に、福井県高浜町の定置網にウミガメが入網し、左前肢が欠損していることや、甲羅の傷が目立ったことから一時的に緊急保護しました。発見当初はアオウミガメだと思われていましたが、詳しく調べた結果、国内での発見例がほとんどなく、かなり珍しいヒメウミガメであることがわかりました。甲長は56cm、体重は25kg
でした。痩せてはいますが衰弱度はわりと低く元気な状態です。 |
【タイマイの保護】2022年2月5日 2月5日に、福井県福井市の越廼海水浴場にて漂着しているタイマイを一般の方が発見され、当館で保護しました。低水温期ですから、生きてはいるもののかなりの衰弱が見られましたので、徐々に温かくして回復を待っています。甲長は29.2cm、体重は2.8kg でした。 ※残念ですが回復せずに、2月9日に死亡しました。 発見してご報告をいただいた髙島様、どうもありがとうございました。 |
【タイマイの保護】2022年1月16日 1月15日に、福井県美浜町の松原海岸にて漂着しているタイマイを一般の方が発見され、当館で保護しました。低水温期ですから、生きてはいるもののかなりの衰弱が見られましたので、徐々に温かくして回復を待っています。甲長は28cm、体重は2.6kg でした。 ※残念ですが回復せずに、1月29日に死亡しました。 発見してご報告をいただいた林様、どうもありがとうございました。 |
【アオウミガメの保護】2022年1月9日 1月8日に、福井県美浜町の松原海岸にて漂着しているアオウミガメを一般の方が発見され、当館で保護しました。低水温期ですから、生きてはいるもののかなりの衰弱が見られましたので、徐々に温かくして回復を待っています。甲長は37.5cm、体重は6.2kg でした。 発見してご報告をいただいた林様、どうもありがとうございました。 |
【クロウミガメの保護】・・・福井県2例目2020年12月6日 12月6日に、福井県高浜町の定置網にクロウミガメが入網し、水温が低い時期ですので保護しました。2017年の保護に次いで、国内でもかなり珍しいクロウミガメの日本海側での発見は2例目になります。甲長は約70cm、体重は約36kg です。元気になれば「うみがめ館」で教育展示をしてゆく予定です。 ※その後元気になり、2021年10月より「うみがめ館」で教育展示をしています。 ご報告をいただいた漁師さん、どうもありがとうございました。 |
【保護していたアオウミガメの放流】2020年7月17日 当館の飼育展示施設で2018年から2019年にかけて冬期に衰弱して見つかったため保護飼育していたアオウミガメ4頭を、標識を付けて坂井市三国町の浜地海岸から放流しました。 元気に成長してゆくことを祈っています。 |
【アオウミガメの保護】2019年12月7日 12月7日に、福井県若狭町世久見の定置網にアオウミガメが入網し、水温が低い時期ですので保護しました。甲長は47.5cm、体重は14.3kg です。 |
【アオウミガメの保護】2019年11月21日 11月21日に、福井県高浜町の定置網にアオウミガメが入網し、水温が低い時期ですので保護しました。甲長は37cm、体重は7.9kg です。 |
【アオウミガメの保護】2018年11月15日 11月15日に、福井県高浜町の定置網にアオウミガメが入網し、水温が低い時期ですので保護しました。甲長は35cm、体重は7.2kg です。 |
【アオウミガメの保護】2018年11月4日 11月4日に、福井県高浜町の定置網にアオウミガメが入網し、水温が低い時期ですので保護しました。甲長は37cm、体重は8.3kg です。 |
【アオウミガメの保護】2018年1月8日 1月8日に、福井県三方郡美浜町日向の定置網にアオウミガメが入網し、水温が低い時期ですので保護しました。甲長は30cm、体重は4.1kg です。衰弱度はわりと低く元気な状態です。 |
【ヒメウミガメの保護】2018年1月5日 1月5日に、福井県三方郡美浜町日向の定置網にウミガメが入網し、水温が低い時期ですので保護しました。発見当初はアオウミガメだと思われていましたが、詳しく調べた結果、国内での発見例がほとんどなく、かなり珍しいヒメウミガメであることがわかりました。甲長は30cm、体重は3.6kg です。衰弱度はわりと低く元気な状態です。国に飼育許可をとり、成長記録をとりながら教育展示をしてゆきます。 |
【クロウミガメの保護】・・・福井県1例目2017年3月14日 3月14日に、福井県高浜町の定置網にウミガメが入網し、水温が低い時期ですので保護しました。最初はアオウミガメだと思って いましたが、詳しく調べた結果、日本海側では発見例がなく、国内でもかなり珍しいクロウミガメであることがわかりました。甲長は60cm、体重は35kg です。元気になれば「うみがめ館」で教育展示をしてゆく予定です。 ご報告をいただいた漁師の野口様、どうもありがとうございました。 |
【放流したウミガメの発見!】2015年2月7日 2014年7月14日に放流したウミガメのうちの1匹、アカウミガメ(甲長41cmの個体)が、山口県大日比の刺し網にかかりました。残念ながら死亡していましたが、溺死と推測されます。南下して生活していたことがわかりました。 ご報告をいただいた関係者の方々、どうもありがとうございました。 |
【放流したウミガメの発見!】2015年1月5日 2014年7月14日に放流したウミガメのうちの1匹、アオウミガメ(甲長45cmの個体)が、京都府宮津市養老の定置網に入りました。残念ながら死亡していましたが、入網による溺死と推測されます。少し南下したものの、日本海に留まっていたことがわかりました。 ご報告をいただいた関係者の方々、どうもありがとうございました。 |
【放流したウミガメの発見!】2014年11月12日 2014年7月14日に放流したウミガメのうちの1匹、アオウミガメ(甲長84cmの個体)が、長崎県平戸市の定置網に入りました。日本海を南下していたことがわかりました。元気な状態で見つかったので、現地から再放流していただきました。 ご報告ありがとうございました。 |
【保護していたウミガメの放流】2014年7月14日 当館の飼育展示施設で一昨年から今年の2月にかけて冬期に衰弱して網にかかったり、打ち上げられていたため保護飼育していたアカウミガメ2頭、アオウミガメ4頭を、坂井市三国町の浜地海岸から標識を付けて放流しました。 見学希望の3組のご家族にも立ち会っていただきました。元気に成長して、何年かしてから産卵しに戻ってきてくれるとうれしいですね。(アオウミガメは本州で産卵しませんが、アカウミガメの産卵例はあります) |
【アオウミガメの保護】2014年2月28日 2月12日に、福井県越前町新保漁港で見つかったアオウミガメを保護しました。甲長は37.9cm、体重は推定7.9kgです。多少の衰弱はありますが元気です。今放流しても水温が低くてさらに衰弱してしまいますから、水温が上がる夏ごろに放流する予定です。 |
【アオウミガメの保護】2014年2月12日 2月12日に、福井県高浜町で見つかったアオウミガメを県自然保護センターを経由して保護しました。甲長は79.9cm、体重は推定80kgです。多少の衰弱はありますが元気です。今放流しても水温が低くてさらに衰弱してしまいますから、水温が上がる夏ごろに放流する予定です。 |
【アオウミガメの保護】2013年12月26日 12月26日に、2日前に引き続き、福井県若狭町世久見の定置網にアオウミガメが入網し保護しました。甲長は44.8cm、体重は12.7kgでした。元気があり健康体と思われますが、今放流しても水温が低くて衰弱してしまいますから、水温が上がる夏ごろに放流する予定です。 |
【アオウミガメの保護】2013年12月24日 12月24日に、福井県三方郡美浜町日向の定置網にアオウミガメが入網し保護しました。甲長は46.1cm、体重は13.7kgでした。元気があり健康体と思われますが、今放流しても水温が低くて衰弱してしまいますから、水温が上がる夏ごろに放流する予定です。 |
【保護していたウミガメの放流】2013年6月11日 当館の飼育展示施設で昨年の12月から今年の1月にかけて冬期に衰弱して見つかったアカウミガメの子ども7頭と、以前から保護していたアカウミガメ1頭、アオウミガメ2頭を、坂井市三国町の浜地海岸から標識を付けて放流しました。 元気に成長して、何年かしてから産卵しに戻ってきてくれるとうれしいですね。(アオウミガメは本州で産卵しませんが、アカウミガメの産卵例はあります) |
【アカウミガメの保護】・・・今冬の子ガメ10例目2013年1月29日 1月29日に、またまたアカウミガメの子ガメが見つかりました。福井市自然史博物館の方が越廼の海岸でビーチコーミング中に発見し当館で保護しました。甲長は118mm、体重は340gでした。多少衰弱は見られますが、水族館で引き取って暖かい水槽で様子を見ています。 元気になり、海水温も約20℃になってきたので、2013年6月11日に坂井市三国町の浜地海岸からマイクロチップを埋め込んで放流しました。甲長は139mm、体重は570gに成長しました。 |
【アオウミガメの保護】・・・今冬の子ガメ9例目2013年1月22日 1月22日に、今回はアオウミガメの子ガメが見つかりました。福井県三方郡美浜町日向の定置網に入網したもので、甲長は113mm、体重は190gでした。多少衰弱は見られますが、暖かい水槽で様子を見ています。 アオウミガメの成長した個体は今までに何回となく発見されていますが、昨年産まれたと思われる幼体は当館に持ち込まれたことは初めてです。 南西諸島で産まれた野生のアオウミガメが漂流してきたと考えられます。今後も調査してゆきたいと思います。 2013年6月には甲長約148mmにまで成長しています。 |
【アカウミガメの保護】・・・今冬の子ガメ8例目2013年1月19日 1月19日に、またまたアカウミガメの子ガメが見つかりました。福井県小浜市の海岸で発見され、福井県海浜自然センターを経由して当館で保護しました。甲長は98mm、体重は170gでした。多少衰弱は見られますが、水族館で引き取って暖かい水槽で様子を見ています。 元気になり、海水温も約20℃になってきたので、2013年6月11日に坂井市三国町の浜地海岸からマイクロチップを埋め込んで放流しました。甲長は131mm、体重は531gに成長しました。 |
【アカウミガメの保護】・・・今冬の子ガメ7例目2013年1月11日 1月11日に、またまたアカウミガメの子ガメが見つかりました。福井県敦賀市の小型定置網に入網したもので、福井県水産試験場に持ち込まれました。甲長は84mm、体重は110gでした。多少衰弱は見られますが、水族館で引き取って暖かい水槽で様子を見ています。 今冬は異常に子ガメが多く発見されています。福井の浜でビーチコーミングをしていた福井市自然史博物館の方の情報によると、年 末年始にかけて20匹以上の子ガメの死亡漂着を発見したとのことです。これにはとても驚いていますが、昨年は異常に南方での子ガメの発生が多かったらし く、また、日本海側の砂浜で生まれ育つケースが増えてきている結果なのか、今後も調査してゆきたいと思います。 元気になり、海水温も約20℃になってきたので、2013年6月11日に坂井市三国町の浜地海岸からマイクロチップを埋め込んで放流しました。甲長は109mm、体重は266gに成長しました。 |
【アカウミガメの保護】・・・今冬の子ガメ6例目2012年12月27日 12月27日に、またまたアカウミガメの子ガメが見つかりました。福井県大飯郡おおい町の海岸で発見され、下記の個体の発 見後に再び別の個体が発見されました。生存していた子ガメの今冬の保護は今回のもので6匹目にもなります。甲長は118mm、体重は230gでした。多少衰弱は見られますが、暖かい水槽で様子を見ています。 今冬は異常に子ガメが多く発見されています。とても驚いていますが、南方で子ガメの発生が多くなっているのか、あるいは日本海側で生まれ育っているのか、楽しみな事例です。 元気になり、海水温も約20℃になってきたので、2013年6月11日に坂井市三国町の浜地海岸からマイクロチップを埋め込んで放流しました。甲長は169mm、体重は1,070gに成長しました。 |
【アカウミガメの保護】・・・今冬の子ガメ5例目2012年12月27日 12月27日に、またまたアカウミガメの子ガメが見つかりました。福井県大飯郡おおい町の海岸で発見され、甲長は101mm、体重は170gでした。多少衰弱は見られますが、暖かい水槽で様子を見ています。 今冬は異常に子ガメが多く発見されています。とても驚いていますが、南方で子ガメの発生が多くなっているのか、あるいは日本海側で生まれ育っているのか、楽しみな事例です。 元気になり、海水温も約20℃になってきたので、2013年6月11日に坂井市三国町の浜地海岸からマイクロチップを埋め込んで放流しました。甲長は159mm、体重は774gに成長しました。 |
【アカウミガメの保護】・・・今冬の子ガメ4例目2012年12月27日 12月27日に、またまたアカウミガメの子ガメが見つかりました。福井県三方郡美浜町日向の定置網に入網したもので、甲長は100mm、体重は180gでした。多少衰弱は見られますが、暖かい水槽で様子を見ています。 今冬は異常に子ガメが多く発見されています。とても驚いていますが、南方で子ガメの発生が多くなっているのか、あるいは日本海側で生まれ育っているのか、楽しみな事例です。 元気になり、海水温も約20℃になってきたので、2013年6月11日に坂井市三国町の浜地海岸からマイクロチップを埋め込んで放流しました。甲長は147mm、体重は700gに成長しました。 |
【タイマイの保護】2012年12月23日 12月23日に、またまたウミガメが見つかりました。福井県三方郡美浜町日向の定置網に入網したもので、ちょっと珍しいタイマイというウミガメでした。甲長は29.4cm、体重は2.3kgでした。 標識などはありませんでした。やや衰弱は見られますが、暖かい水温で飼育して元気になってくれることを願っています。 2013年6月には甲長約31.5cmにまで成長しています。 |
【アオウミガメの保護】2012年12月15日 12月15日に、またまたアオウミガメが見つかりました。福井県三方郡美浜町日向の定置網に入網したもので、福井県海浜自然センターを経由して当館で保護しました。甲長は38.2cm、体重は7.8kgでした。 標識などはありませんでした。衰弱は見られませんが、水温が低下してくる季節なので、一時的に保護することにしました。 元気になり、海水温も約20℃になってきたので、2013年6月11日に坂井市三国町の浜地海岸から放流しました。甲長は39.2cm、体重は8.4kgに成長しました。 |
【アカウミガメの保護】・・・今冬の子ガメ3例目2012年12月7日 12月7日に、またまたアカウミガメの子ガメが見つかりました。実は前回の報告でアカウミガメの大型個体を見つけた方が、ほとんど同じ場所で偶然見つけたものでした。甲長は91mm、体重は130gでした。多少衰弱は見られますが、暖かい水槽で様子を見ています。 2010年1月から冬期には毎年子ガメの発見が見られるようになりました。今冬は、これでたてつづけに3匹ですから、とても驚いていますが、南方で子ガメの発生が多くなっているのか、あるいは日本海側で生まれ育っているのか、楽しみな事例です。 |
【アカウミガメの保護】2012年12月7日 12月7日に、アカウミガメの大型個体が見つかりました。今回は福井市石橋町の三里浜の海岸に打ち上げられていたのを、ビーチコーミングをしていた福井市自然史博物館のボランティアをしている一般の方が見つけ、連絡をいただきました。甲長は85.8cm、体重は推定80kgです。 おそらく前日の大しけと水温低下で打ち上げられてしまったのでしょうが、大量の魚網がからまりついていました。 多少衰弱は見られますが大きな怪我もなく、暖かい水槽で様子を見ています。 その後の調べで、マイクロチップが埋め込んであることがわかり、一昨年の夏に屋久島で産卵のために上陸した個体であることが判明しました。 元気になり、海水温も約20℃になってきたので、2013年6月11日に坂井市三国町の浜地海岸から標識を付けて放流しました。 |
【アカウミガメの保護】・・・今冬の子ガメ2例目2012年12月2日 12月2日に、またまたアカウミガメの子ガメが見つかりました。今回は福井県三方郡美浜町日向の定置網に入網したもので、 福井県海浜自然センターを経由して当館で保護しました。甲長は92.7mm、体重は170gでした。多少衰弱は見られますが、暖かい水槽で様子を見ていま す。 2010年1月から冬期には毎年子ガメの発見が見られるようになりました。これには驚いていますが、南方で子ガメの発生が多くなっているのか、あるいは日本海側で生まれ育っているのか、楽しみな事例です。 元気になり、海水温も約20℃になってきたので、2013年6月11日に坂井市三国町の浜地海岸からマイクロチップを埋め込んで放流しました。甲長は136mm、体重は612gに成長しました。 |
【アカウミガメの保護】・・・今冬の子ガメ1例目2012年11月30日 11月30日に、越前町沖でアカウミガメの子ガメが浮いているのが発見され、水温が低下してくる季節なので当館で保護しました。甲長89.5mm、体重は135gでした。多少衰弱は見られますが、暖かい水槽で様子を見ています。昨シーズンの冬にも子ガメが見つかっています。 2013年6月には甲長約12cmにまで成長しています。 |
【繁殖したアオウミガメの放流】2012年11月26日 当館の飼育展示施設で今年の8月から10月にかけて繁殖したアオウミガメの赤ちゃん64匹を沖縄で放流するために航空輸送しました。 アオウミガメは当館のある日本海側では産卵しないばかりか、沖縄以南の南西諸島や屋久島、小笠原諸島でしか産卵しないウミガメです。 それで、生態系を壊さないためと、ちゃんと生活してゆけるように本来の生息場所に放流すべきであると考えました。 飛行機の荷物室はかなり冷えるということから、輸送にはしっかりとした暖房が必要ということで、あらかじめ温めた発砲スチ ロール箱を準備し、温めたミズゴケを敷き、1箱には子ガメを3~4匹ずつ入れました。その箱を4つまとめて別の段ボール箱に入れ、中にはジェルタイプの湯 たんぽを入れて梱包しました。段ボールは全部で5箱になりました。 無事に沖縄に到着しましたが、あいにく天候が悪く波もあったために放流は延期しました。人工繁殖した福井県生まれのアオウミガメが自然界で成長していってくれるとうれしいですね。 |
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【アオウミガメの保護】2012年11月11日 11月11日に、水族館から15kmほど離れた石川県塩屋定置網にアオウミガメが入網しました。甲羅などの色彩にかなり赤みがあり、一見するとアカウミガメのように見えましたが、体の特徴からアオウミガメの色彩変異とわかりました。甲長は39.5cm、体重は9.2kgの個体でした。標識などはありませんでした。衰弱は見られませんが、水温が低下してくる季節なので、一時的に保護することにしました。 元気になり、海水温も約20℃になってきたので、2013年6月11日に坂井市三国町の浜地海岸から標識を付けて放流しました。甲長は43.2cm、体重は11.4kgに成長しました。 |
【保護していたアカウミガメの放流】2012年9月4日 個体(1)は、2011年1月10日に、水族館近くの漁港で発見された個体。約20ヶ月間の飼育で、甲長9.6cmが41.3cmに、体重160gが10.8kgにも成長しました。また、日本ウミガメ協議会の協力により樹脂製の青い標識(タグ)を付けました。 個体(2)は、2012年2月10日に福井県敦賀市の海岸で発見された個体で、付いていた標識番号から、2010年に沖縄県の「美ら海水族館」の飼育施設で生まれ、2011年7月10日に美ら海水族館のビーチから放流した子どもということがわかっています。約7ヶ月間の飼育 で、甲長19.9cmが27.0cmに、体重1,676gが7.1kgにも成長しました。 どちらも元気に成長し、自力で生きてゆけると判断しましたので、水族館近くの海岸から放流しました。自然界で元気に育っていってくれることを祈っています。 |
個体(2)標識
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【アカウミガメの子どもの保護】(2012年3例目)2012年2月11日 2月11日に、水族館近くのあわら市波松の海岸で一般の方が子どもと貝殻ひろいをしていてアカウミガメの子どもを発見さ れ、当館に持ち込まれました。この冬は3例目です。生きていましたが、海水の温度が低いため、かなり衰弱しています。甲長は10.2cm、体重は約 188gです。この大きさから推測すると、どうも昨年の初夏にふ化したものと思われます。少しずつ暖かくしてあげて様子をみています。元気になってくれる ことを祈っています。 2013年6月には甲長約18cmにまで成長しています。 |
【アカウミガメの子どもの保護】(2012年2例目)2012年2月10日 2月10日に、福井県敦賀市杉津の海岸でアカウミガメの子どもが地元の方により発見され、海浜自然センターから「生きているが衰弱している」と連絡をいただき、水族館で保護飼育することになりました。 今回の個体の右前足には「日本ウミガメ協議会」の標識がついており、 標識番号を調べた結果、2010年に沖縄県の「美ら海水族館」の飼育施設で生まれ、2011年7月10日に美ら海水族館のビーチから放流した約100匹の中の1匹であることがわかりました。甲長は19.9cm、体重は1676gです。 海水の温度が低いため、かなり衰弱しています。先日の1月27日にも1匹保護しており、この冬は2例目です。少しずつ暖かくしてあげて様子をみています。 美ら海水族館と相談した結果、元気になれば暖かくなってから再放流することになっています。 |
【アカウミガメの子どもの保護】(2012年1例目)・・・その後2012年2月10日
1月26日に、福井県若狭町小川の海岸で発見され、保護飼育していたアカウミガメの子どもは少しずつ元気になり、餌を食べるようになりました。 発見時の甲長は約15cmであったのが、2013年6月には約25cmにまで成長しています。 |
【アカウミガメの子どもの保護】(2012年1例目)2012年1月27日
1月26日に、福井県若狭町小川の海岸でアカウミガメの子どもが発見され、海浜自然センターに持ち込まれました。生きてい
るが衰弱していると連絡をいただき、水族館で保護飼育することにしました。海水の温度が低いため、かなり衰弱しています。甲長は15.2cm、体重は
641gです。この大きさから推測すると、どうも昨年の初夏にふ化したものと思われます。少しずつ暖かくしてあげて様子をみています。元気になってくれる
ことを祈っています。 |
【アカウミガメの放流】2011年9月9日
2010年1月16日に福井市の三里浜で見つかり保護飼育していたアカウミガメ(発見時は体長10.2cm、体重200g)が元気に成長し、甲長は37cm、体重は7.9kgにまで大きくなりました。 |
【タイマイの保護】2011年1月18日
福井市川尻町の石油備蓄基地近くの三里浜海岸で、一般の方が散歩をしていて、衰弱したウミガメを見つけ、水族館に届けてく
ださいました。それは「タイマイ」というウミガメで、日本海側で見つかることは珍しいウミガメでした。海水の温度が低いため、衰弱はしていますが、手足を
バタバタするぐらいの元気があります。少しずつ暖かくしてあげて様子をみています。甲長は31cm、体重は4kgです。元気になってくれることを祈ってい
ます。 |
【アカウミガメの子どもの保護】2011年1月13日
1月10日に、水族館近くの漁港でアカウミガメの子どもが発見されました。近くの会社員、村川晃一さんが、釣りをしてい
て、漁港の中に浮いていた流れ藻の中にいる子ガメを発見し、水族館に連絡をしてくださいました。海水の温度が低いため、かなり衰弱していますが、暖かくし
てあげると少しずつ動くようになりました。甲長は9.6cm、体重は160gです。元気になってくれることを祈っています。 |
【アカウミガメの子どもの保護】・・・その後-22011年1月13日 昨年の1月16日に保護したアカウミガメの赤ちゃんは、元気に成長し、今では写真のようになりました。甲長は25cmです。 |
【アカウミガメの子どもの保護】・・・その後-12010年1月26日 1月16日に保護したアカウミガメの赤ちゃんは、少しずつ元気になり、泳ぐようになりましたので、水槽で展示中です。餌も少しずつ食べています。元気に大きくなることを祈っています。 |
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【アカウミガメの子どもの保護】2010年1月16日
アカウミガメの赤ちゃんを保護しました。 |
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【アカウミガメの卵の保護】・・・その後-22008年9月30日
本日、アカウミガメの赤ちゃんを放流しました。 |
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【アカウミガメの卵の保護】・・・その後-12008年9月27日
下記でご報告しましたアカウミガメの卵が次々とふ化してきました。甲長4cm、体重15gです。 |
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【アカウミガメの卵の保護】2008年8月5日
釣り人が『ウミガメの産卵をみました!!』との連絡をうけ、さっそく現地に出向いてその場所をお聞きして掘ってみたところ、深さ40cmほどから110個の卵がみつかりました。
8月2日の夜、釣りをしていたらウミガメが海からあがってきて、その人のすぐ近くで砂を掘り、産卵を始めたとのことでした。 |
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【アカウミガメの保護】2008年4月16日
『アカウミガメ』を、福井県海浜自然センターを経由して保護しました。 |
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【タイマイの保護】・・・その後-32007年3月13日
2月4日に保護したタイマイは、残念ながら本日、死亡しました。 |
【タイマイの保護】・・・その後-22007年2月20日
2月4日に保護したタイマイは、自力でイカの切り身を食べるまで回復しました。 |
【タイマイの保護】・・・その後-12007年2月7日
2月4日に保護したタイマイは、暖かくしてあげたところ、少しは元気になったようですが、まだまだ経過を見守らないと安心できない状態です。 |
【タイマイの保護】2007年2月4日
熱帯性のウミガメ『タイマイ』を緊急保護しました。 |
【アオウミガメの保護】・・・その後2006年1月1日
12月27日に保護したアオウミガメは、元気そうなので、展示水槽へ入れました。ドチザメ、アカエイ、ツバメウオたちとの同居です。 |
【アオウミガメの保護】2005年12月27日
温帯性のウミガメ『アオウミガメ』を福井県海浜自然センターを経由して 緊急保護しました。 |
【タイマイの保護】・・・その後1999年2月25日
2月17日保護のタイマイが死亡しました。 |
【タイマイの保護】1999年2月17日
熱帯性のウミガメ『タイマイ』を福井県水産試験場を経由して緊急保護しました。 |
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